地方大学生の日常

自分の日々の歩みを記録します。何にもできないなりにあがく姿を見届けてくれるとありがたいです。

自頭をよくしたい!そんな人にこの本を読んでほしい

皆さんGWは楽しめてますか?

僕はいつも通り予定ガバガバです笑

GW中に大学から借りた本を読んでいて、この本は読んで正解だったなと思います。

自分に合った本を選ぶのって難しいですよね💦

では紹介していきます!

 

考える練習帳

東大卒、現在はビジネスコンサルタントとしてご活躍されてます細谷功(ほそやいさお)先生の作品です。

もう自己啓発本はたくさん読んだしいいかなと思っていたのですが、何か引きつけられるものを感じてこの本を借りました。

この本を読んでまず思ったこと、

 

俺ってやっぱ頭悪かったんだな

 

この「頭が悪い」というのは、学校のテストでいつも赤点とか、人に言われたことができない、とかではなく、「トランプでいつも負ける」とか、「学校でテストをやるとき前から順番に解いてしまい最後の点数が取りやすい問題を落とした」とか、「具体的に指示されなきゃ動けない」みたいなことです。皆さんも当てはまるのでは?

 

この本の内容が怖いほど僕に当てはまっていました笑

学校から借りた本ではありますが、自分用に買って頭にたたき込もうと思います。

 

「知識の量=頭の良さ」

この方程式が成り立たないことをこの本では言っています。

つまり、「学校の成績がいい子=頭がいい」は必ずしも成り立たないということです。

 

例として

二人の生徒がいるとします。

二人とも学校での成績は同じ点数でした。

晴れて二人は同じ大学に合格することが出来ました。

二人とも両親に勉強しなさいと言われていました。

Aさんは「親の言うことは絶対だ!勉強を頑張ろう。」という考え方のもと勉強に取り組んでいました。

一方Bさんは「親はなぜあんなに勉強をしろというのか?勉強をして大学に行けばどうなるのか?そもそも大学は学びたいことがあるからいくのでは?では自分が今興味のある日本史についての研究がさかんなあの大学に進学しよう!そのために勉強を頑張ろう」

二人とも結果は同じでもそこに至る考え方の違いがあります。

Aさんは親の発言から上位目的を考えられていません。勉強という大学進学のための手段が目的となってしまっています。

Bさんは勉強は大学で学びたいことを学ぶための通過点とみなし、上位目的を考えた上で勉強に取り組んでいます。

きっとBさんの方が将来有望な人材になることは間違いないでしょう。 

 

このようにこの本では、これからの人生を生きる上で重要なことを教えてくれます。

気になった方は是非読んでみてください。

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